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ドラえもん のび太の日本誕生
映画の宣伝もあるのだろうが、最近やたらにテレビやネットで「ドラえもん」を目にする機会が多い。
そして、やけにみんな「ドラえもん」はいい話だ!感動する!と言っている(ような気がする)。
私はこどもの頃に、ドラえもんを映画でみたことはなく、TVでたまに目にした程度だけど、何十年にもわたって人気なこのアニメには、私にはまだ知らない魅力があるのかもしれない。
確かに、大人になってから友達に強引にすすめられらてみた「のび太の結婚前夜」には、ちょっと涙を誘われたぞ・・・・・。
ということで、「ドラえもん」の映画の世界を堪能しようと近所のビデオ屋で借りてみた。
結果からいうと、私は期待しすぎた。
ストーリーの山場に、あまり緊迫感がない。
予想外の展開が、あまりない。
主人公の力に関係なく(偶然性が強く)最終的な解決を迎えるので、エンディングの爽快感があまりない。
う〜ん、そもそも大人レベルでの感動を勝手に求めた自分がいけなかったと反省・・・。
ただ、夢には溢れていた。
日本誕生というスケールの大きさもあることながら、
自分たちだけの秘密の家出先。
いろいろな花が咲き乱れる花畑。
卵で孵化し人間になつくペット。
かぶのようなものをわると出てくるラーメンやカツ丼、ハンバーガー。
きっとこれをみていた私が小学生なら、いろいろな空想にふけりながら何回も何回もDVDを再生するだろう。
そして、やけにみんな「ドラえもん」はいい話だ!感動する!と言っている(ような気がする)。
私はこどもの頃に、ドラえもんを映画でみたことはなく、TVでたまに目にした程度だけど、何十年にもわたって人気なこのアニメには、私にはまだ知らない魅力があるのかもしれない。
確かに、大人になってから友達に強引にすすめられらてみた「のび太の結婚前夜」には、ちょっと涙を誘われたぞ・・・・・。
ということで、「ドラえもん」の映画の世界を堪能しようと近所のビデオ屋で借りてみた。
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結果からいうと、私は期待しすぎた。
ストーリーの山場に、あまり緊迫感がない。
予想外の展開が、あまりない。
主人公の力に関係なく(偶然性が強く)最終的な解決を迎えるので、エンディングの爽快感があまりない。
う〜ん、そもそも大人レベルでの感動を勝手に求めた自分がいけなかったと反省・・・。
ただ、夢には溢れていた。
日本誕生というスケールの大きさもあることながら、
自分たちだけの秘密の家出先。
いろいろな花が咲き乱れる花畑。
卵で孵化し人間になつくペット。
かぶのようなものをわると出てくるラーメンやカツ丼、ハンバーガー。
きっとこれをみていた私が小学生なら、いろいろな空想にふけりながら何回も何回もDVDを再生するだろう。
GOTH
読むのは2回目。
それにしても乙一を初めて読んだときは、衝撃だった。
小説家というよりも、エンターテイナーだと思った。
そこから一気に何冊か読み漁り、「GOTH」は、正直乙一パターンになれてから読んだ一冊。
それでも、やっぱり面白い話は面白い。
印象深いのは、「犬」と「リストカット事件」と「声」。
■「犬」
初めて読んだときは、著者の一人称マジックにきれいにはまった。
そして、想像していた光景が入れ替わった瞬間は、本当に気持ちよかった・・・。
グロテスクな描写は大の苦手なので、普段はこういった話を2回も読むことはないのだが、伏線等の張り方を確認したくて、顔をしかめながらもページを進めてしまった。
乙一には、「先を知りたい」と急いでページをめくらせる魅力がある。
■「リストカット事件」
収録されている短編の中で、一番よくできていると思う。
私は基本的に伏線がきれいに回収されていく話、意外性がある話が好きなので、終盤いろいろなことが明らかになっていく場面は夢中で読んだ。
また、この本に出てくる犯人はみんな異常者(乙一いわく妖怪のイメージ?)なのだが、私個人としては、この犯人の感覚が一番リアルでイメージしやすかった。
「手が気になる」「手をさわると安心する」って、少しわかる気がする。
■「声」
多少ご都合主義的箇所はある(主人公が最後に人を殺す場面を傍にいる女性が見ていない。森野さんを助けるために人を殺したなら、廃墟での殺害を妨害する必要はなく、いつものように見守っておけばよい。)が、許せる範囲か・・・。
短編集の最終話ということを意識してなのか、主人公および森野さんの内面に関わる描写が比較的多くあり、二人が今までの話の中でもっとも人間的にみえる。
青春小説的ですらあると思う。
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それにしても乙一を初めて読んだときは、衝撃だった。
小説家というよりも、エンターテイナーだと思った。
そこから一気に何冊か読み漁り、「GOTH」は、正直乙一パターンになれてから読んだ一冊。
それでも、やっぱり面白い話は面白い。
印象深いのは、「犬」と「リストカット事件」と「声」。
■「犬」
初めて読んだときは、著者の一人称マジックにきれいにはまった。
そして、想像していた光景が入れ替わった瞬間は、本当に気持ちよかった・・・。
グロテスクな描写は大の苦手なので、普段はこういった話を2回も読むことはないのだが、伏線等の張り方を確認したくて、顔をしかめながらもページを進めてしまった。
乙一には、「先を知りたい」と急いでページをめくらせる魅力がある。
■「リストカット事件」
収録されている短編の中で、一番よくできていると思う。
私は基本的に伏線がきれいに回収されていく話、意外性がある話が好きなので、終盤いろいろなことが明らかになっていく場面は夢中で読んだ。
また、この本に出てくる犯人はみんな異常者(乙一いわく妖怪のイメージ?)なのだが、私個人としては、この犯人の感覚が一番リアルでイメージしやすかった。
「手が気になる」「手をさわると安心する」って、少しわかる気がする。
■「声」
多少ご都合主義的箇所はある(主人公が最後に人を殺す場面を傍にいる女性が見ていない。森野さんを助けるために人を殺したなら、廃墟での殺害を妨害する必要はなく、いつものように見守っておけばよい。)が、許せる範囲か・・・。
短編集の最終話ということを意識してなのか、主人公および森野さんの内面に関わる描写が比較的多くあり、二人が今までの話の中でもっとも人間的にみえる。
青春小説的ですらあると思う。
サマータイムマシン・ブルース
録画しておいたのをやっとみた。
青春もの×タイムマシーンもの。
これといって大きな山場があるわけではなく、展開も予想通りの箇所(かっぱとかシャンプーとか親子関係とか・・・)が多いのだけれど、登場人物がそれぞれ一生懸命で、みていて心地よい。
ラストで瑛太が苗字を変えられるか仲間に聞くところは、未来との向き合い方についてのある種の答えになっていて、つきぬけた爽快感が得られる。
本広監督ということで小ネタ?も満載。
1度みたあとに、状況を理解してもう1度みると、いろいろなことがつながって、ニヤニヤできる。
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青春もの×タイムマシーンもの。
これといって大きな山場があるわけではなく、展開も予想通りの箇所(かっぱとかシャンプーとか親子関係とか・・・)が多いのだけれど、登場人物がそれぞれ一生懸命で、みていて心地よい。
ラストで瑛太が苗字を変えられるか仲間に聞くところは、未来との向き合い方についてのある種の答えになっていて、つきぬけた爽快感が得られる。
本広監督ということで小ネタ?も満載。
1度みたあとに、状況を理解してもう1度みると、いろいろなことがつながって、ニヤニヤできる。
Heaven?
気が向いて本棚からひっぱりだした。
かなり久しぶりに読んだら、細部を忘れている話がおおくて、結局1巻〜6巻まで一気に大人読み。(こんな日本語ないか・・・?)
レストランを舞台にしたストーリー。
佐々木倫子の世界観は相変わらず健在。
■キャラが異様にたっている。
主人公・オーナーはもちろん、石仏屋のおやじまで。
オーナーにしろ、河合君にしろ、ダメなところもあるけれど憎めない感じを、主人公というフィルターを使って上手にみせてくれていると思う。
■主要人物における男女の色恋沙汰は一切なし。
毎度おなじみなので、読む前から一切求めなくなった・・・。
■“実はミステリ”な要素が、随所に登場。
恋愛要素の変わりといってはなんだが、随所にミステリ要素が出てくる。
・1巻では、レストランに集まってきたメンバーの動機や前職もほぼ不明。それが明かされていくのが楽しい。わかった後にそれ以前の話を読むと、ちゃんと伏線がはられていてビックリ。
・3人の山田さんのエピは、傘を取り違えた理由からはじまり、最後のオチまで秀逸。
かなり久しぶりに読んだら、細部を忘れている話がおおくて、結局1巻〜6巻まで一気に大人読み。(こんな日本語ないか・・・?)
レストランを舞台にしたストーリー。
佐々木倫子の世界観は相変わらず健在。
■キャラが異様にたっている。
主人公・オーナーはもちろん、石仏屋のおやじまで。
オーナーにしろ、河合君にしろ、ダメなところもあるけれど憎めない感じを、主人公というフィルターを使って上手にみせてくれていると思う。
■主要人物における男女の色恋沙汰は一切なし。
毎度おなじみなので、読む前から一切求めなくなった・・・。
■“実はミステリ”な要素が、随所に登場。
恋愛要素の変わりといってはなんだが、随所にミステリ要素が出てくる。
・1巻では、レストランに集まってきたメンバーの動機や前職もほぼ不明。それが明かされていくのが楽しい。わかった後にそれ以前の話を読むと、ちゃんと伏線がはられていてビックリ。
・3人の山田さんのエピは、傘を取り違えた理由からはじまり、最後のオチまで秀逸。
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